留学する前の健康保険証の取り扱い

大学院合格後の準備
スポンサーリンク

退職する際の健康保険証の取り扱いは失敗しました。

 

退職日が月末の1日前だった

私の会社は退職日が月末の1日前なので会社の健康保険の喪失は退職月になります。これは会社から加入してた健康保険証を退職月に使用してもいつもの3割負担ではなく、10割負担となってしまうことになります。会社に勤めている人は通院してから何ヶ月かしてから、

 

 

健康保険組合からハガキが送られてきます。このハガキにどこの病院でいくら使ったのかが掲載されています。これは病院と健康保険組合が、この人の健康保険証は有効期限内かをチェックしているのです。通院とハガキの郵送のタイムラグがかなりあるため、わかりにくいですね。

 

 

会社の退職日が月末の場合は、会社の健康保険証は退職月まで有効です。病院にいってもいつもの3割負担で受診できます。この場合は翌月から健康保険に入っていない状態になります。

 

 

健康保険の任意継続

そうとは知らずに退職月に病院に沢山通ってしまいました。この場合、病院には10割払う必要があるのでしょうか。

 

 

結論としてはありません。健康保険には退職してもその、保険が使用できる任意継続という制度があります。私はこの制度を利用して、保険を任意継続の形で継続することにしました。任意継続の場合は、初めは2ヶ月分は一括して払い、以後は払わなければ自動的に権利が喪失するものです。私も2ヶ月支払った後は、健康保険証を郵送で返却して、あとは支払わずに機能を喪失させました。

 

 

 

おすすめの方法

会社の退職日が月末の1日前の人は、退職月ではなく、その前月に歯医者や病院にできるだけ行っておきましょう。そして退職月に1回も病院に行っていなければ任意継続せず、運悪く病院に行くはめになってしまってしまったら、任意継続という形で保険料を支払いましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました