おばあさんとの連絡手段は2つ
その人は60歳くらいのおばあさんなので、SNSを持っておらず、連絡する手段がemail、手紙で断たれてしまいました。
これでもう二度と彼女と連絡が取れることはないのか、一瞬思いましたが、当時、名刺を貰っていることを思い出しました。彼女はB&Bを経営していたので、名刺を持っていたのです。そこに電話番号が書いてあったはずと、思い出し、名刺を探し出しました。ちなみに私は一泊、無料でそこに泊まらせて貰いました。自分の家の2階をホテルにした簡易的なものです。海外では一般的な形式なのかもしれません。
イギリスへの国際電話
そして、名刺には自宅用と携帯電話の電話番号が載っていました。電話をかけてみよう、と意を決して携帯電話をかけてみました。何回かのコールの後、聞きなれた声が出ました。イギリスの思い出話しをしました。
話を聞くと、どうやら返信はしてくれたのこと。郵便は届いていなかったので、多分郵便局員によるロストではないかと思います。彼女は字が汚いので、郵便局員が読めなかったのでしょう。外国の人が書くアルファベットは往々にして日本人には難しいです。それは筆記体であるからかもしれません。ひらがなを凄く下手に書くひらがなは、日本人にとっては読むことはできるけども、海外の人にとっては難しい、という感覚なのかもしれません。パソコンは壊れてしまっていたらしくemailは見ることはできなかったようです。
国際電話にはIP電話を使いました。050plusは20円/1分で、今回30分ほど話したので、600円くらい。国際電話にしては安いです。ただ相手がskypeを持っていれば無料でいけたので、そこが残念な所です。
イギリスでの再会
イギリスに来る予定はあるの、と聞かれましたが、残念ながら今は無いと回答しました。イギリスにはもう一度、是非とも訪れてみたいものです。
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