ドイツ語話者がIELTSの平均スコアが1位

留学を終えて
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IELTSのNEWSに面白い記事がありました。

 

German speakers revealed as top English language learners

7 August 2015

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この記事によると、昨年のIELTSのスコアが一番高かったのはドイツ語話者で、overallが7.3だそうです。他には下記のような言語を話す人のIELTSのスコアが良いということです。

 

ポーランド語話者

ルーマニア語話者

フィリピン語話者

タガログ語話者

 

この記事でIELTSのスコアランキングは、どの国の人かというカテゴリーの仕方ではなく、どの言葉を話すかというカテゴリーの仕方をしているのが面白いですね。日本語話者=日本人ですが、ドイツ語話者=ドイツ人、オーストリア人、スイス人、リヒテンシュタイン人、ルクセンブルク人、ベルギー人(Wikipedia参照)という色々な国にまたがっているのが考えさせられますね。

 

このスコアは受験した人数は関係なく、平均スコアの高さなので、日本語話者で受験する人の人数は少ないですが、受験者のスコアが高ければランキング上位になれる可能性はあります。日本人はTOEICが一般的な英語テストです。IELTSを受験するような人は、イギリス方面の大学、大学院に進学する人なので、TOEICの平均スコアよりかは高いだろうと想定できます。そして、受験料が高いので記念受験する人はいないでしょう。IELTSを受験するような人が全員英語が得意であれば上位に食い込めます。

 

ただ私も初めて受験した際のスコアは4.5と低かったので、日本人がIELTSのランキング上位になれるのは日常的に英語に触れる機会が多くなる時代になってからでしょうか。

 

 

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