私がイギリスにてHSBCのキャッシュカードを開設した時の手順を紹介します。
大学に銀行の担当者が来る
大学にて銀行口座開設のセミナーに出席 新しく渡英した留学生のためにプリセッショナルが始まってすぐに、いくつかの銀行が学校に口座開設の説明会に来ました。どこの銀行がおすすめ、という噂はありますが、それは支店にも担当者にもよるので、ある程度は運です。
スーパーの横などに設置しているATMはどのキャッシュカードも使用できるので、銀行による違いはありません。支店には口座開設時やbank statementを貰いに行く事があるので、大学や自分の家から近い方が良いです。
私は名前の聞いたことのあるHSBCのブースに行き、パスポートを提示し、開設したい旨を伝えました。そうした所、○月○日の○時に支店に来てくれと言われました。開設には実際に来店する必要がありました。
私の大学に来た銀行は下記の通りです。
- HSBC銀行(HSBC Bank)
- ロイズ銀行(Lloyds Bank)
- バークレー銀行(Barclays Bank)
- ナットウェスト銀行(Natwest Bank)
開設のためにHSBC支店を訪れる
大学で予約した日時に支店に行きました。そこで名前、住所の必要事項の記載とパスポートの提示をすれば申請は終了です。ですが、カードはそこで即時発行されるのではなく、後日取りに来てくれ、とのことでした。また、キャッシュカードに必要な暗証番号は郵便で届けるということでした。
PINが郵送されてくる
PINは郵送でキャッシュカードを受け取るより先に送られてきました。これはキャッシュカードをアクティベーションする際に必要なものです。
キャッシュカードを受け取るためにHSBC支店を訪れる
ただキャッシュカードを受け取るために支店に行きました。面倒なこと、この上ないです。キャッシュカードは受け取った直後から使えるわけではなく、アクティベイト作業があります。
キャッシュカードをアクティベイトする
支店でキャッシュカードの受け取りの際にアクティベイトする方法の紙をくれますので、それに沿ってキャッシュカードをアクティベイトします。これで、晴れてキャッシュカードが使えます。
まとめ
口座開設を申し込む時とキャッシュカードを受け取る時の2回は支店に行く必要があります。私の寮はcityから離れていたので、どの銀行を選んでも行くのに20分はかかりましたので、大変面倒でした。
銀行は近いにこしたことはありません。サービスは担当者次第です。口座開設は留学した際は避けては通れない作業なのでがんばってください。
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