Facebookは留学生にとっては、なくてはならないツールになりました。私も多分に漏れず、留学を期にアカウントを作成しました。今ならばほとんどの人がアカウントを持っているとは思います。
生き残るためのFacebook
留学におけるFacebookは友達を登録しまくることが目的ではありません。所属するクラスではFacebook上に「グループ」を自発的に作成します。これはクラスの誰かがやってくれるはず(?)なので、作成したら招待してもらいます。
その後に、そのグループ内でテスト勉強の答え合わせや飲み会のトピックで埋まっていきます。なので、Facebookはキラキラした留学生活を示すためではなく、テストで生き残るために必要なのです。
中国でのFacebook事情
中国ではFacebookへのアクセスが禁止されているので、中国人は留学をきっかけにアカウントを作成することが多いようです。中国からもVPNを使用すれば簡単にFacebookにアクセスできるようで、留学が終わっても更新している人はいます。
彼らには「QQ」と呼ばれるFacebookに似たサービスがあるので、中国人は大体「QQ」がメインとなるようです。私も登録してみましたが、当時は英語verが無く、漢字が全然理解できずに終わってしまいました。今も多分、英語verはないかと思います。QQでは個人の写真ではなく、似顔絵がパーソナリティのようです。QQに自分の歌を投稿している人もいますが、それは特殊なようです。中国人の一人が、歌を投稿するなぞ、ありえないと言っていました。
ちりじりになる友達と連絡を取るため
留学後のFacebookは旧友との連絡するために必要不可欠です。何故か留学が終わるとぱったりと、Facebookを更新しなくなります。ただ、チェックはしているようで、メッセージを送信するとレスポンスは早い段階でくれます。
Facebookは留学中も留学後も必須
留学中のFacebookはテストで生き残るために必須で、留学後は連絡を取る手段として必須です。ですので、留学するならばアカウントは作成しておくに越したことはありません。
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