IELTSのための英単語はこれさえやればOK

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IELTSを受験するにあたって、どれくらいの英単語を覚えなければいけないのか、というのは大きな問題です。

大学受験の時でも、英単語はターゲットをやれば良い、とか、Duoをやれば良い、とか色々な話がありましたよね。

 

確かに英単語はできるだけ覚えた方が良いのは間違いありません。でも時間は有限なので、全て覚えるのは不可能です。

文中の前後関係で推測すれば良いという意見もありますが、テスト問題で50%以上の単語を知らなかったら推測が難しくなってきます。readingセクションは時間制限があるので、できる限り知らない単語をなくすのが効果的な勉強法です。

 

妥協点は使える英単語帳一冊を徹底的にやるということです。

私がIELTSのための勉強で使った英単語の本はTOEFLテスト用の単語帳一冊だけでした。

 

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TOEFLテスト英単語3800のレベル3まで暗記すれば十分

TOEFLテスト対策用の「【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)」のレベル3までを徹底的に暗記しました。時間的にレベル4は捨てましたが、時間のある受験生はレベル4までやるべきです。

TOEFLはアメリカの大学に行く際のテストですが、IELTSと同様にアカデミックな内容なので、テストに使用される単語もそこまで乖離がありません。

 

内容は単語帳で有名なDUOのように例文が並ぶタイプではなく、ひたすら日本語と英語の対訳が載っています。CDは使いませんでした。ひたすら暗記だけです。

このようにぼろぼろになってしまいましたが、こういうものが自信にはなりますよね。

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レベル3まででIELTSのreading6.5を取ることができました。もっとスコアが必要な方はレベル4も覚える必要がありますが、私のように6.5で充分な人はレベル3までで大丈夫です。

 

 

IETLSに特化した単語帳が発売

(2016年10月23日追記)

IELTS専用の単語帳が発売されていました。

日本でのIELTSを利用した受験生が増えていることが背景にあるのでしょうか。

 

その名も「実践IELTS英単語3500」と「IELTS必須英単語4400」。

アマゾンのレビューを見てみると両方とも必要な情報は網羅しているようです。

 

実践IELTS英単語3500では単語はこのようにリストされています。どのバンドスコアを目指したいかでわかりやすいですね。

  • 基本語1000(目標バンドスコア 5.0)
  • 重要語レベル1(目標バンドスコア 5.5)
  • 重要語レベル2(目標バンドスコア 6.0)
  • 重要語レベル3(目標バンドスコア 6.5)
  • 重要語レベル4(目標バンドスコア 7.0)
  • 重要語レベル5(目標バンドスコア 7.5以上)

 

一方のIELTS必須英単語4400、単語は難易度別にAからDまで分類、熟語はABC順になっています。こちらも難易度順に分類されているので、どのスコアを目指しているのか、でどこまで暗記すればよいのかわかりますね。

まとめ

IELTSの英単語をやる上で一番重要なのは、わたしが使った【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)を使うにせよ、新しいIELTS用の英単語をするにせよ、英単語帳一冊を徹底的にやることを徹底させてください。

一番悪いのは、英単語帳を数冊買って、どれも中途半端にやることです。

同じ時間をかけるのであれば、一番パフォーマンスの良い方法でIELTS受験を乗り切りましょう!

 

参考:

IELTSの英単語と並行して準備をする必要がある推薦状、これもできるだけ早いうちに片付けておくべきです。推薦状の書き方についは下記記事にまとめています。

イギリス留学する際の推薦状の書き方と依頼の方法(EssayEdgeで推敲)

 

 

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